2025年11月7日 / 最終更新日時 : 2025年11月7日 towa ブログ

足場の名称と図解｜枠組み足場・次世代足場・共通部材を徹底解説

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これから足場の仕事を始める方や、足場材の計算を行う初心者の方へ。
本ページでは、枠組み足場・次世代足場・共通部材をわかりやすく図解とともに紹介します。
さらに、計算を効率化するためのASIBA＋・架け郎などのITツールも解説しています。

🔧 足場の基本構造（図解）

部材名	読み方	役割・説明
枠	わく	足場の基本ユニット。支柱と水平材で構成。
ブレス	ぶれす（交差筋違）	横揺れを防ぐための斜材。
下さん	したさん	作業床から15センチ〜40センチの高さに設ける水平材。ブレス下の隙間から転落するのを防ぐ。
手摺柱	てすりちゅう	手摺や中さんを取り付けるための柱。
手摺	てすり	墜落防止のために作業床から85センチ以上の高さに設置。
中さん	なかさん	高さ 35センチ〜50センチに設けるさん。
連結ピン	れんけつぴん	枠同士を縦方向に接続。
アームロック	–	連結した枠同士が抜けない様ロックする。

名称	用途・特徴
火打パイプ	足場の角で水平方向に渡し剛性を強化。
頬杖パイプ	張り出し足場などで下から支える補強材。
バタパイプ	連結用のピンがないパイプ。ジャッキベースを差し込むことが可能。
水平繋ぎ	補強用の水平パイプ。
根がらみ	最下部の補強パイプ。なるべく低い位置で水平方向に配置。足場の根本のずれを防ぐ。

足場の数量計算はアプリで自動化できます。

足場の部材名を理解することは、安全施工と効率作業の第一歩です。
IT技術を活用したASIBA＋・架け郎を併用すれば、
材料拾い・数量計算・見積書作成までワンクリックで完結します。